中国ナショナルチームの女子トップ選手が使用していたことで知られる『インスピーラ プラス』。中国をはじめとして海外で先行発売されていたこのラケットが、ついに日本での発売が解禁になった。
4月24日に出荷が始まった『インスピーラ プラス』は、シェークハンド(グリップはフレアとストレート)と中国式ペンがあり、グリップ形状以外の合板構成や板厚などはそれぞれ共通になっている。


合板構成は、木材5枚に新開発のカーボン2枚をアウターに搭載。ラケットの全体的な安定性と強度を高めるカーボンは『STIGA ARC』と呼ばれる特有の繊維の織り込みにより、木材とカーボンの互いの特性を否定することなく、ラケット本体に相乗効果をもたらす構造になっている。
スティガが「スティガ フィーリング」としてこだわっているクラシックな木材の感触とカーボン素材との究極のバランス、打球感を求めて、何年もかけて研究、開発されたラケット、それが『インスピーラ プラス』だ。



『インスピーラ プラス』
木材5枚+カーボン2枚(アウター)
グリップ:FLA・STA・PEN(中国式ペン)
ブレードサイズ:158㎜(縦)×150㎜(横)
板厚:5.6㎜
価格:15,400円(税込み)