あの名作ラケットが
ブレードを変えて新登場!!
サイバーシェイプに生まれ変わったクリッパー

ブレードの形を変えて、悩みを払拭。
『サイバーシェイプ クリッパー』が新発売

　高品質の木材ラケットを世に多く出しているスティガから、2月16日、新たな多角形ラケットが発売された。その名も『サイバーシェイプ クリッパー』だ。

　『サイバーシェイプ クリッパー』という名前からもすでにお気づきの方もいると思うが、このラケットはスティガの誇る7枚合板の最高峰『クリッパーウッド』のブレードを、スティガの大ヒット商品『サイバーシェイプ』と同じ多角形のブレードにした進化モデルだ。

　6.5mmのやや肉厚な7枚合板のパワフルなブレードで、中国トップ選手から一般の愛好家まで、幅広い層に愛されてきた人気商品『クリッパーウッド』。その高性能をそのまま残しながら、ブレードを多角形にしたことで、従来のラケットよりもスイートスポットが広がり、打球をより安定させた。

　さらに、ブレードを多角形にしたことで、ブレードの付け根部分（グリップ近く）に角度がついており、楕円形のラケットより深く握れるようになった。そのため、重量をあまり感じにくく打てるのはブレード進化の賜物。両面に重いラバーを貼ってパワーを引き出したい選手にとっても、「重すぎて振れなさそう」という心配はない。

価格は16,500円と確かな性能だけに安価ではないが、木材好みのユーザーには見逃せない一本だろう。木材7枚のサイバーシェイプは、スティガの新たなロングセラー商品となるに違いない。

『サイバーシェイプ クリッパー』
¥ 16,500 （税込）
●木材7枚
●FL（STR、PENは春頃予定）
●板厚6.5mm±
●基準重量87g

MADE IN SWEDEN
https://stigasports.jp/products/2343